釣りには行ったけど
ひと月ほど間があいてしまったんですが、その間も釣りには行ってました
ただ、あんまりにあんまりな釣果です
まずは陸釣り
冬の間、風裏になり安定して釣れるポイントを探したところ、三重県の尾鷲市以南が該当
尾鷲北までは高速が繋がってるので、そこまで行って、そこから手当たり次第にポイントを探しましたが・・・
釣れたのはまさかのカサゴ1匹
貧果極まりない貧果
熊野灘にある港ということで、場所場所の潮あたりがあまり良くないのが原因ですかね〜
船で沖に出るとかすれば、魚影そのものは豊富なのでなんでも釣れるとは思うんですけど、1月の大寒のあたりはやはり厳しかったです
次に船釣り
メバル船が無かったので大アジを釣りに行きました
が
選んだ船が激混み
他の船は平日だけあってわりと空いてたんですが、乗った船だけが猛烈に混んでました
げんなりしながらも頑張って釣るんですが、自分の一つ飛んで左3人が恐ろしいほどのド下手くそ
ちなみに自分が座ったのは右舷の腹
ちょうど操舵室の隣です
なので、彼らは自分のミヨシ側に座ってました
仕掛けは上カゴの胴突き5本針でオモリは80号
釣り方は着底したら底からオモリを2mほど浮かせて、アジのタナを探るというのが基本
自分ももちろん底を切ってる(底からオモリ を浮かせてる)ので、魚が掛かっても胴突き仕掛けでオモリ80号なのでオマツリしません
なんだったら5mぐらい上げてたと思います
ましてや、他の人の道糸なんて拾いようも無いわけですが・・・
その3人は2人マツリは当たり前、3人4人とガンガンオマツリしてました
もちろん自分も拾われて、ベアリングスナップも無くなって道糸も数十メートル無くなりました
原因はその3人は底が分かってないのでカケ上がりでオモリが着底してもそのままなんです
で、そのまま糸がフケて他の人の糸を拾う、と
ひどい時は6軒隣(ほぼミヨシとトモのレベル)でオマツリしてたのにはビックリしましたね
前半はまだ良かったんですよ
潮の流れがミヨシ方向だったので彼らの糸はさらにミヨシに座ってる人(1人か2人みえました)が犠牲になってくれて、自分は釣りをする事ができました
そしてこの時だけが釣りになる時間帯でした
後半、潮の流れが逆になり、例の3人の恐怖をモロに喰らうことになりました
途中からあの3人を睨んでたと思いますね
底が取れるようになるまで陸っぱりで練習してこいと叫びたかったぐらいです
カサゴ釣りみたいにベタ底じゃないし、何より船長がずっと「底に着いたら巻いてください」と言ってたのに、それでもまだ道糸を拾う
当然、そんな状況なので根掛かりも分からないから、そのせいで右舷全滅とか
仕掛けもオマツリのせいでブチブチ切れてるので、途中から人のやつ(切れた残り)を使ってましたね
なんせオマツリが酷すぎて酷すぎて・・・
師崎の船はあと500円上げて、定員制にすべきだと思いますよ
あんな下手くそがいたら逃げられない
穴2つ間をあけて乗せてればあそこまでの悲劇も無かったろうに
優成丸だけかな、定員制でやってる船
そのかわり9,000円するんですけど、イサキの時期は高い金を払ってでも快適に釣る方を選んでます
ポイントはどの船も同じところになるので、ウジャウジャ人が乗ってる他の乗合船を見ながら優雅に釣りができます
サバやソウダガツオが釣れても隣を拾うことなく取り込みできます
ちなみに穴2つ間隔は御前崎の釣り船基準です
お値段も万を超えてきますが、釣果もしっかり出ます
それで良いと思うんですけどね〜・・・