つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

海にも川にも行かない

有給を取ったのは良いんですが、台風で船は出ず


川もここ最近の大雨の影響で水量も多く濁りもひどい


行ったところで風は強いだろうし


今週はジギング用のジグを3つほど買っただけに終わりました


2つはタチウオ用のジグなんですけど、個人的には御前崎で餌でタチウオをやるのでコッチのタチウオはいらないんですよね


ヒラメやホウボウとかならまだいいんですけど
師崎のタチウオはどうしても細いんですよね
指4本で大型、5本でドラゴンっつってんだから


でもタチウオの食い込みは好きです
アタってからの待ってる時は最高に楽しい瞬間
今年は舳があるので去年みたいに2本掛けをバッチリ決めて竿をギュンギュンに締めこみたいですね


その前に作り置きしてあるタチウオ仕掛けを発掘する作業がありますけども


仕掛について、タコベイトがあった方が食いはいいですが、無くてもダブルは釣れます
さすがに集魚ライトはあった方がいいと思いますけど


タコベイトを付けるぐらいの加工はそんなに苦でも無いので、釣行前に作る予定


作ると言っても、仕掛を一から作るわけじゃなくて市販の仕掛を切って針を結び直すだけですけどね


9/15 追記

タチウオ仕掛、発見しました
ただ付けてあったタコベイトが変色してて使えませんね
1年近く前に作った仕掛なんですが、仕掛として袋から出してしまうと劣化が酷いようです
日当たりの良くない部屋で、その上で日光には当ててないはずなんですがどうにも脆い素材なんですね


アジ、メバル用に買った小さいタコベイトは袋から出していなかったので全然劣化してません
日当たりは同じ場所でした


どのみち仕掛は既製品を買ってメインで使う予定だったのですが、タコベイトも地味に高いので買い直すのが痛いです
店頭で値段と相談ですが蓄光ビーズ以外に太いハリスも買わないといけないかもしれません
(ついでにジギングのリーダーにも使うので)


手元で残量に余裕のある4号でも1本針ならタチウオは上がると思いますが、あっという間に切れてなくなりそうなのでやっぱり太いものを使う方がいいんじゃないかと
6号、7号、8号のどれにするかは釣具屋で考えます

カサゴ・・・

会社の仕立て船で釣りに参加してきました


本当は非常に行きたくなかったんですが、上の人が全額持つから来い、と言うことで行ってきました


釣る分には良いんですよ


ほぼ平面のゴロタ場を攻め続ける釣りで、カサゴのサイズが出るわけもなく


豆みたいなカサゴをたくさん釣りました
かろうじてのキープサイズ(それでも小さい)を3匹


この釣りはこういう事になるのが分かってるので別に悲しくもなんとも無いですけどね
少なくとも楽しくはないです


釣っててもオモリがたまに根に持っていかれるぐらいなもんで、そんなバシバシ根掛るところじゃ無いんですけど
周りはよく根掛ってましたね〜
仕掛け、オモリが仕立て料金に込みだからって、あんだけ仕掛けもオモリも無くなるようだと船宿も大変です


底に着いたら仕掛けを引きずらないようにする、と言うのが基本なんですけど、初心者8割?の状態じゃ無理ですね
仕掛けが底に着いたのも分かってないでしょう


右舷に座ってましたが竿先に絡まないようにするコツを右舷は誰も知らなかったみたいで、竿先の糸絡みを解くのに10分以上かかってる人もいました


竿は船の外へ向けて横に置くのが基本
今日は2mの3本針のような胴付き仕掛けの長いものはこうしておかないと手前マツリの嵐です
立てる時は竿先が軽く曲がる程度に糸を張っておくのが基本
カワハギとかの短い胴付き仕掛けやカットウがこんな感じですね


右隣りの人がやたらこっちに竿先を向けてきましたが、仕掛けを動かすために竿を動かす時は船と直角の状態をキープするのが基本です


イライラしてもしょうがないのでダラダラやってましたね


本当は水深50m前後のところでやる釣りなんですが、そんなことをしたらオマツリだらけで誰も釣りになりません
水深20mでも根掛り、オマツリが頻発してたのに


自分も全く根掛らないなんてことはありませんが、それでも今日の左右2件よりも根掛らない自信があります


根掛りに気が付かない人や切れた仕掛けの回収がやたら遅い人もいたし


中乗りさんが汗だくで船中を走り回ってましたね

川と海

土曜日、シーバスでも釣ろうかと朝マヅメに矢作川


上げ潮だと流れがボケますね


ポイントの位置が掴めなくなります


先日にシーバス(のごく小さいヤツ)を釣った時は下げ潮で流れもはっきり出てて釣りやすかったんですけどね


目の前でシーバスがヒットしたんですが針掛りせず


その後はアタリもなく何の釣果もなく朝マヅメも終わったので帰宅しました



不完全燃焼なので日曜日の昼から三重県に向けて出発


昼2時に出て6時半に現地着


7時から釣り始めましたが、プラグには一切反応なし
風が強くなってきたので重めのジグヘッドにティクトのアミパターンの2inchワームで探ります


向かい風方向に投げるとすぐに反応がありました
10cm無いですがカサゴが1匹釣れたので写真だけ撮ってすぐリリース


釣り始めは対岸に人がいて風もそこまで強くなく日の光も残っていたんですが、1時間たって周り一面真っ暗な漁港に人っ子ひとりおらず、強い南風が吹き続け、風があるのに靄も出てきて命の危険を認識


寒くも無いのに鳥肌が立ってきて、なんか異様な気配
変なプレッシャーも感じ始めたのですぐに片付けて帰りました


何かが起きても何も対応できない状況ってのは恐ろしいですね


そんなわけで、かろうじて釣れたチビカサゴを貼っておきます



次回は昼に来ようと思います

師崎 ダラ釣り

久しぶりにPCから書いてます

 

PC版はウチのPCが悪いのかページそのものの読み込みが遅いのか、うまく動いてくれませんね

 

書き出しに非常に時間がかかるうえ、慣れていないので操作方法がわからない(笑)

iPhoneだとそのまま書いて終わりですからね

楽でいいです

 

 

今日は友人の誘いで何故か夕マヅメに合わせて陸っぱりをすることになり、15時30分に岡崎を出発

17時には師崎に着きました

 

満潮、満ちきりの状態からの釣りとなりました

 

満潮が嫌いってわけじゃないんですが、水深のあるところなら干潮の方が好きですね

地形も見れるし

 

水面にはボラのライズ

サバの群れが回遊してたりしましたが、表層を洗っても反応なし

日が落ちて明るさの残る中トップもやってみましたが反応なし

 

師崎は人が多いですから、ある程度はスレてます

トップで食ってくれるほど食いもたってないということですね

 

エリアそのものは広いんですが、10m~20m間隔で人がおり、誰もいない隙間をちょこちょことジグヘッド+ワームで探っていきます

メタルジグをど初っ端に投げたんですが速攻で根掛かってしまい、あわれ海の藻屑に

ジグパラといえど無くなるのは痛いです

さらばジグパラマイクロ、ゼブラグロー

また買いなおすかは未定

 

表層は先ほどの通りで中層もアタリなし

必然的に底を軽いダートアクションで攻めてみますが・・・

根がもの凄いキツい

 

テトラ帯の向こうで根掛かってるので、テトラに吸い込まれたわけでもない

 

ジグヘッドがブリブリ無くなっていきます

 

こんなところでメタルジグで底を取ったら、そりゃ帰ってこないわ

先に底の様子だけでもジグヘッドで見ておくべきでしたね

 

こんな感じでちょこちょこ誘っているとぽつぽつアタリがあり、そのうちにビビビッとフッキング

 

ビビビッていう時は往々にして小さいサイズで、上げてみるとタバコと同じサイズのタケノコメバル

 

場所を変えて探りなおすとまたもやビビビッというヒットがあり、サイズダウンしたタケノコメバル

 

どうにも釣れるのはこのサイズのようで全てリリースしました

 

友人の方にもアタリは無く、ライトを持ってきていない友人の要望により暗くなる前に納竿としました

 

魚の引きも味わえたしキャストの感覚も忘れかけてたのを思い出したし

それなりには楽しめたしボウズでこそないものの、何だかなぁという釣行となりました

コウナゴ禁漁

今年も暑い夏ですが、ふと気になって今年のコウナゴ漁がどうなってるか調べてみました


愛知県の漁業に関するホームページに載ってるんですけども・・・


やっぱり禁漁になってました


今年の場合は調べるタイミングが早かったのでは、という注釈付きでしたけど


それにしても3年連続ってのはどうなんですかね
コウナゴは主要なベイトではあるんですけど、サバやイワシに模してる方が反応良いかも知れません


死滅回遊魚(季節回遊魚)もいるのでカラフルなものもアリですね


個人的にはコウナゴがいないことより、ベイトの総量が減ってないかどうかが気になります


プランクトンが少ないって訳でもなさそうだし、カキやアサリに喰われる前にエサが小魚に回ってれば、コウナゴがいない分イワシやらの数が増えてればいいなぁ

糸の巻き直し

先日のジギング釣行でバックラッシュしまくりました


それでオシアジガー2000のリールの糸が若干偏っていたのもあり、巻き直すことにしました


高速リサイクラー2.0を持ってるのでそれを使って回収して、また巻くだけです
前後入れ替えとかはしません


それでもやっといて良かったですね


バックラッシュが結構奥の方にまであったことと、ブリを上げた時の影響なのか糸が糸を噛んでしまってて糸が出にくくなってました


糸がゴリゴリ言いながら出てくるので、時折シリコンスプレーを吹きながら巻き取ります
本当にエゲツない食い込みかた
まともにクルクル巻き取れたのは最後の100mだけかもしれません


そんなこんなで全て解消して、リサイクラーのテンション最大で巻き直しました


普通の高速リサイクラーよりさらにテンションがかけられる上位版の高速リサイクラーDSがあるんですが、ジギングやるなら持っておいた方がいいかもしれません


その時は今使ってるリサイクラーを人にあげるか売るかします


ポイントで買えるまではたぶん買わないと思いますけど


高速リサイクラーのシリーズは3つ知ってます
自分が持ってるのは2.0ですが、これ、めちゃくちゃ便利です
糸の巻き取り、逆転巻き、新しい糸の巻き付け
これ1つでいけます


糸の前後を入れ替える逆転巻きの方法
・最終的にリールに戻す糸を巻くカラのスプールをリサイクラーに固定
・リールから糸を巻き取ったスプールをリサイクラーへ固定しないようにセット(固定しないのでスプールが軸から落ちないよう、スプール留めの外側へ輪ゴムか何かで簡易ストッパーをしておくと楽)
・カラのスプールに巻き出しをして安定したらペンか何かで糸を張る(ペンは手で持っておいた方が無難)
・あとは糸を巻き切るまでリサイクラーを回転させるだけ


必要なのは新品の糸が巻いてあったカラのスプールが2個だけ


下巻き糸の長さを計算しなくても、リールに新品の糸を巻いてから下巻きを上から被せて巻いて調節した後、この方法で逆転巻きしたものを巻き直せばぴったりフィット
計算違いが起こることもありません


新品のリールをネットとかで買った時にはおすすめの方法です
店舗で買うと巻いてもらえるから下巻きを自分でやることは少ないと思いますけど

反省を生かして

今回、ジギング用のアシストフックが足りなかったという事で、これから毎日1つはアシストフック を作ることにしました


毎日やるという事が大事だと思います


ジギングで使うアシストフックはルアーロストをやらかすとちょうどいいサイズが無くなることもあるし、しっかり塩抜きしても錆びるそうなので、諦めて使い捨てにします


そのために、せっせと毎日作って毎月行けるようにします


普段、アシストフックを作る時は軽く滑り止め程度にミシン糸を巻いた上にアシストラインを添えて巻き付けるだけで仕上げてました


アシストラインに針を貫通させてない作り方です


正直言って、陸っぱりのショアジギングならコレで十分です
なんでかって言うと、この間の真鯛や今回のブリを掛けたフックは2回ともこの方式で作ってたものだからです
簡単で、失敗もまず無いので効率が良く、作りやすい方法なのでオススメできます
ただ、しっかりと締め込みながら巻かないといけませんけど


ただ、オフショアジギングはギリギリブリレベルでは済まない可能性が存分にあります


カンパチ、ヒラマサといった他の青物御三家が掛かった時に、針がすっぽ抜けないとも限りません


というわけで、今日からはアシストラインにフックを貫通させる方法をとることにしました


変わったのはアシストフックに下巻きをする前にラインをフックに通すだけ


良き塩梅の位置にアシストラインを持ってきて、その状態で下巻きをしてから巻き付けて行きます


基本的にツインフックなので、糸の端と端にフックが来るので針の向きだけは注意深くやってますが、難易度は低いうえに好きな長さに作れるし


これ2本に500円とか、よう払わんです
とりあえず小物ボックスがいっぱいになるまで作ります