蟹シーズン開幕・・・?
確かにカニはいました
が、サイズが小さくてちょっと食べるにはかわいそうなぐらい
産卵シーズンでもあるので、甲羅が5cm以下のものとメスのカニはリリースしてます
甲羅が10cmを超えてるサイズは2匹だけでしたね
まだシーズンインと言える状況では無かったです
また日を置いて見に行ってみます
※卵持ちのメスまで持って帰る人がいますが絶対にやめた方がいいです
外に卵が出てなくても、この時期のメスは内子を持っている可能性もあります
カニ取りの際はメスは必ず逃がしましょう
カニが増えればタコも増えて、美味しいタコ料理ができるようになるんです
あと、カニの子供は動物性プランクトンになります
簡単に言うと稚魚や小魚のエサになります
また、それを求めてアジやイワシが入ってきます
そしてそのアジやイワシ(あとサバ)を求めて青物や底物が入ってきます
イカもきます
取るのが楽しくて取り過ぎてしまった分は仕方ないにしても、せめてメスだけは逃がしてください
20年ぶり
近所で人と接しないことをしようと思い、バス釣りを始めました
中学生の頃以来なので実に20年ぶりのバス釣りです
タックルはナマズゲームと兼用です
なのでリールは14スコーピオンの200HG
ロッドがスコーピオンEV 1551
ラインはナイロン20lb
最初は川の砂防ダムを目標に行ったところ、駐車スペースが既に埋まってたのでそのまま次のポイントへ
しかし・・・
行くところ行くところ釣り禁止
バス釣りブームが起こした影響はまだまだ続いてるんだと実感しました
というわけで川の釣りは諦めてひたすら野池探ししてました
Google MAPで良さげな野池を見つけては車で移動
移動しても駐車スペースが無いとか、そもそも車が入れないとか
20年前のホットスポットはほぼ釣り禁止になってたりしてて、おまけに釣りができるところもグレーなポイントだらけらしく釣具屋で聞いても教えてもらえないので、本当に自分で調べるしかないです
海なら車を停められそうなところが分かりやすいんですけど、野池は航空写真では厳しいですね
とりあえず、なんとか車が停められる野池を見つけたのでそこで釣り開始
キャスト音がするのでどうやら先行者がいる様子
自分も負けじとキャストしますが反応無し
ブランクが長すぎる自分にとって、先行者は即ち先生
負けじというか勝てるわけないので、釣り場や釣り方を聞きに行きました
いろいろ親切に教えていただき、早速教えてもらった野池へ移動
あのまま居座ったら教えてもらったのに失礼ですしね
移動してきた池は雰囲気もよく、さらに30upのバスの姿も見えます
さらに池の排水側を見てみると今年生まれと思しき子バスの姿も!
というわけでスピナーベイトしか持ってないのてそれを投げまくるわけですが・・・
残念ながら2つのうち1つが木の枝に引っかかって帰ってこなくなりました
目の前でブラブラ揺れるスピナーベイト
二重の意味で悲しい
ポイントを荒らしてしまった悲しさとルアーを失った(懐の)悲しさ
何度味わっても嫌ですね
今回はもちろんボウズですけど、それよりもキャスト練習をせねばならんですね
弾道を低くしたりとか10mまでならピンで落とせるようにするとか
プロでもキャストミスはしますけど、ミスの頻度が違います
自分も少しずつでもそこに近づけるように頑張ろうと思います
素振りじゃないけど、釣りの前に陸で投げてみたりとか
公園でバケツを置いてそこに投げ込むとか
ルアーを無くしたくなければやらねばならんですね
遂に出た
昨年、どうしてもカヤックフィッシングがやりたくてカヤックを買いました
買ったのはマコ12の足漕ぎ付きのやつ
高い買い物なので調べに調べました
長い方が外洋向きで幅が広ければ安定性にすぐれるけどスピードは幅が狭い方がいい、とか
足漕ぎユニットは水深が深くなってから、とか
足漕ぎ式だろうがパドリングは重要だとか
なんせ初めてなので、アタッチメントも装備も何も持ってません
パドルも買ったし、舟を引くためのドーリー(カヤックカート)も買ったし、専用のフローティングベスト(PFD)も買ったし、車載できるようにキャリアーも買ったし
とにかく1個1個が最低1万みたいな状態
そもそもカヤック本体が税込で20万弱
さらに魚探も買うとここから追加で5万↑
魚探に関してはあったら良いけど今のところは無くても大丈夫な感じかな
そして今日、カヤックで初出船
ビーチまでカヤックを引っ張る時にまず苦戦
ドーリーの固定方法が分からず、現場で急遽調べました
車載用固定ベルトで固定するのが一般的な様子
カヤックの座席の後ろに何か(たぶん竿)を挿せる穴があるんですが、車載用ベルトがその穴の上を通るようにドーリーの位置を調整すると上手いこと固定できました
ドーリー側のベルトが通る位置は車輪の付け根のパイプです
なんとか運んで行って、さっそく座って漕ぎ出す・・・前にドーリーを前のスペースに固定
これも地味に苦労しました
固定方法もガチガチに固めた方がいいのか、グラグラしててもいいのかが分からず、わりと適当に止めて、若干のアウトリガー風にしました
漕ぎ出してしばらくしないとプロペラユニットを下ろせないので、少しだけ深いところまで漕いで行きがてらパドリングの練習をしてました
盲点だったのは後ろの梶の部分
これがあんなに小さいのに影響が強くて、思ったより曲がります
なのでパドリングをする際にはこれが真っ直ぐになるように手元の操舵で直しておく必要がありました
気がついたのは足で漕ぎ始めてからでしたけど
流石に沖に出るのはまだ怖かったので、浜から近い沖堤の裏側や沖テトラの裏側を少しだけ攻めてみました
キャストは問題なく、ルアーチェンジも問題なし
何かの時に片側に体重が掛かってカヤックが傾きはしましたが沈もせず
最初は28gのメタルジグで底の方を攻めてみました
途中、アタリがあったんですが乗らず
根掛かり防止にリヤフックを付けてなかったのがアダになりました
あとはシンキングミノーのビーフリーズも試してみましたが何もなく
とりあえずお試し出港だったのでこの辺で切り上げました
360度が全面海
思った以上に贅沢な環境でした
あいにく天気は曇天でこれから雨が降る予報だったので釣りもそこそこに浜に戻って片付けましたが、これはべた凪の日だったら1日海の上にいそうです
今後はエントリーポイントを探す旅になりますね
港の船を出すスロープが使えるんなら楽なんですけど、あそこが使える港ってあるのかな・・・
平日に釣りに行ったのに
風も穏やかで、ポカポカ陽気な日の帰りにバチ抜けシーバスを狙って釣りに行ったんです
もの凄い数の人でした
平日の夜8時よ?
木曜日だったから翌日もみんな仕事よ?
タチウオの回遊待ちとかならまだ分かるんだけど、シーバス狙いなのに移動もままならない人の数
そこにシーバスがいることはいるんだろうけど、あの人数で叩かれたら、釣るポイントとしては荒れに荒れた状態になって流石にシーバスも食ってこない
ポイントを二つ回ってどっちも凄い人
あれかな
金曜日以降雨の予報で風も強くなる感じだったからみんな来たのかな
夏の師崎を思い出すほどの人でした
ちなみに誰も釣れてる様子はなし
ハードルアーは良いね
ハードルアーで釣る楽しさって格別なんですよ
同じルアーフィッシングでも、やっぱりワームはエサみたいなものだし、Gulpやパワーイソメなんてエサに等しいレベルです
それに比べて、プラグってどうやってもエサにはなれないので、状況や環境次第でルアーを変えたりアクションを変えたりと試行錯誤がいるわけです
今回、30分ちょっとの釣りだったんですが、リアルなエビのプラグで釣りたかったので、そいつと心中することにしました
雨上がりだったのもあって底まで落としてましたが、沈むスピードが遅くて、軽いプラグということもあり底まで落ちたかどうかはカウントと勘で判断して、着底したら3回シャクってゆっくりフリーフォール
そしたら渋い夜の頼もしい相手、わりとマシなサイズのカサゴがヒット
けっこう強引に持っていったのでもう少しサイズが良いと思ったんですけど、思ったより大したことなかったです
そのカサゴをリリースしたところでタイムアップ
納竿となりました
このポイント、いつも港の奥に良いサイズのシーバスが見えるんですよね
今後は釣る前と釣った後の2回、ミノーをぶち込んでみようかと思います
釣れたらラッキーぐらいの意気込みで
今回釣れたカサゴ
ヘッドライトのせいで黄色く見えますが、実際は半透明の黄緑色です