つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

絶品、肝醤油!!

今週は仕事が休みなので、1日でも多く平日に釣りに行こうと思って、行ってしまいました


まさかの週内2度目の船釣り


乗ったのはフグ・カワハギ船


釣果は酷すぎるので、外道含めトータル10匹とだけ


本命のカワハギもフグも一応釣れました


フグは船で捌いてくれるのでお家で美味しくいただけます
カワハギもそれなりサイズが釣れたので、肝もそれなりに取れました


というわけで、家に帰って捌いて、カワハギとてっさに肝醤油です


カワハギと肝醤油の相性が良いのは当然ですが・・・
てっさに肝醤油はやばいですね
過去食ってきた魚を全て上回ってきます


対抗できるのはヒラメのエンガワぐらいじゃないか
とにかく、これは死ぬまでに食べれて良かった一品になりました


てっさですが、刺身包丁も無ければ技術も無いので薄めに切った程度の刺身です
それでもあの美味しさはやばいです


釣りの感想としては、この釣りは難しいです


カワハギ釣りをまともにやったのは今日が初めてですが、あんなに難しいとは思いませんでした


アタリがあっても針に全く乗らない


乗せに行くにもアタリがあった時には既に餌だけ持ってかれてる状況


餌は極力、乗せられなかったタイミングですぐにつけ直してます
頻繁に仕掛をあげて、常に餌が針に付いている状態をキープするように心がけてました


1回だけ、何故か集魚板の下のスナップが開いてて仕掛だけ海に放流しましたけど、仕掛けとオモリのロストは2つだけで済みましたね


あれだけゴリゴリの根を攻めててこれは、個人的には上出来です
無論、ハリスは針が伸びて交換、切れて交換なんてザラでしたけど


針についても、伸びやすい(柔らかい)方がいいのか硬い方がいいのか、また調べなおさないといけません


正直、針が若干伸びてたり曲がってるのに気がつかずそのまま釣ってて、なんか掛かりが悪いなぁって思ってたら針に異常をきたしていました


ちょっとでも異常があるともう釣れません
餌だけ持ってかれます


明日、イシグロでよく見てきます


ハリス止めですが、SHIMANOとヤマワのものを試した結果、予想通りSHIMANOはイマイチ
アタリの出やすさは若干ヤマワかな?というところですが、ハリス交換はヤマワの方が格段にやりやすかったです
これからはヤマワの紡錘形でいこうと思います


Daiwaのハリス止め、高いからロストが怖くて今日は使いませんでした
船内用の財布を忘れたのもあって、仕掛のロストは避けなければならなかったのも原因です
思ったよりロストは避けられそうなので、次回は使ってみます


Daiwaのハリス止めは若干重く、アタリが出やすそうな感じがプンプンします


あと、道糸のPEラインは細くないとダメですね
今のリールには2号か3号が巻いてあるはず


1号か1.5号、道糸はこれ以外は使ったらいけませんね
ショックリーダーも付いてたのがさらに良くない


船キス釣りの時はそこまで弊害が無かったので気にしませんでしたが、これもアタリが取りづらい原因だったと思います


船用両軸のステファーノを買ってから巻く予定のPE1号でしたが、先に手持ちのリールへ巻くことになりそうです


それと、仕掛を作ったらそれぞれにハリスをはめておいて、交換したらすぐ使える状態にして持っていくようにします


ハリスを付ける作業、時合いのときに仕掛をロストした際のタイムロスが凄く痛いです


漁獲はありませんでしたが、なかなかに収穫の多かった釣りになりました


この釣りはハマる!!
美味いし!


使用タックル
アナリスター カワハギ180(10年前のやつ)
バスワン(20年前のバス釣り用)

餌:船支給の冷凍エビ