つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

ジギングのアシストラインについて

アシストフック(とリアフック)を作るのに必須のパーツ、アシストライン


中芯がただの芯のもの、エステルライン、ワイヤー、フロロラインといろいろあります


個人的に、最もオススメしないものが「ただの芯」のもの


抜かなきゃならないのが面倒
ニードル使用も必須
コシも無いので使いどころを選ぶアシストフックが完成します
自分好みの芯材を使えるという利点はかなりの玄人向けだと思います
自分みたいな面倒くさがりには向いてないですね


この間のただの芯30号は、プラグ用とショートタイプのリアフックに使う予定で買いました


最もオススメするのがフロロライン芯のもの
コシ、張りがちょうどいいです
オフショアで使うなら15号と20号で状況次第ですね
ショアなら15号でも10号でもいいと思います
30号は相当太いので、チモト部分がゴツくなります


エステルライン芯はフロロラインと自分には大差なく感じるのでお好みでいいと思います


ワイヤー芯はサワラ、タチウオ用ですね
なかなかワイヤーリーダーを使ってる人を見ない以上、ルアーでワイヤーリーダーはあんまり使うものじゃないんでしょうね
アシストラインはPE素材の部分のお陰で割と誤魔化せてる気がします


8号だろうが10号だろうがどんなリーダーも平気で切っていくけど、釣果が欲しけりゃフロロリーダーを使えってことですね


この間のワイヤー芯30号はポイントが余ったので買ってみたやつです
シングルアシストで使ってみます

がまかつのウロコ取りについて

先日届いたポイント購入のがまかつのウロコ取りについてです


友人が釣れ過ぎたということでもらってきたイサキ、マダイ、グレのウロコがどれほど取りやすいのか
下処理からできるちょうどいい機会なので早速使ってみました


結論から言うと、値段ほどの期待には応えてくれませんでした


これが1,000円なら期待以上・・・とも言えない感じ
100円で買えて飲み物まで付いてくるペットボトルのキャップが比較対象に上がるからですかね


似たような構造であるペットボトルのキャップが優秀過ぎるのもありますが、まず刃の角度が悪い(刃は付いてないけど)
入り方が悪いと皮が少し削れます


確かに、丸いだけあってウロコ自体はいろんな角度からやってもゴリゴリ取れます
魚の顔もなぞるだけでウロコが簡単に落ちます
魚の頭を手前に置いて、尾から引くように動かすと一番やりやすいですね


でも、金属製なので方向を間違えるとエラ蓋が折れます
プラスチックのキャップはそんな事にはなりません


唯一、ペットボトルのキャップに勝てたポイントは柄が付いてること
カサゴやなんかは安心して作業できると思います


普通のウロコ取りに比べればウロコの飛び散りはほぼ無いので、その点は評価できます
ただ、ペットボトルのキャップもその辺はほぼ同様


買って後悔する道具、という感じです
少なくとも、値段ほどの価値があるとは思えませんでした


これならペットボトルのキャップに穴を開ければ取り付けできる柄だけの物を売って欲しいです
2,000円でも買います

久しぶりにポイントで買ったものを書く


左から、アシストライン、ニードル、ハサミ、うろこ取り、となります


まず、アシストラインは太いのが欲しかったので、今回の購入は30号です
ワイヤー入りと普通の中芯入りのノットタイプのやつです


見づらいので分かりにくいですが、ノットタイプは6mありますが
ワイヤー入りは4mしかありません


自作用なので作っていけば、そりゃトータルでは安くつきますけど、高いですね〜
中芯にワイヤー入ってるだけですよ?


コレは太刀魚やサワラに対応するアシストラインになります
首の皮1枚でも残ってりゃ釣り上げれるので、鋭利な歯の魚に使います


ノットタイプの中にフロロやワイヤーを入れて折り返す技がありますが、YouTubeの動画みたいに綺麗にはできません
てかアレで通るのが信じられないです
15号のアシストラインだとダメなのかもしれませんけど、30号ならできるのか


とりあえず、試してみる意味でも買ってみました


ニードルですが・・・
前の極小ニードルが折れたので、今度は小小を買ってみました
でも、極小も持っておいてもいいと思います
またポイントで買っておくつもり


そしてキッチンバサミ、実は2本目
これはホントにめちゃくちゃ使いやすいです
糸もスパッて切れるし


釣り方、釣り目が増えて移し替えが面倒になってきたので追加購入
最近、どこの釣具屋でも見るようになってきましたね


これがあればラインカッターとか不要
内臓も現地でらくらく処理
空のペットボトルがあればそのフタを使って釣り場で鱗も落とせるので家の生ゴミが激減
毒針処理も簡単


最後にがまかつの鱗取り
これは気になってたので買ってみました
店頭だと買うのをためらう微妙な金額
ついついこっちを戻してルアーを買ってしまいます


ポイントだからこその一大決心


まだ箱から出してないので、次に船釣り行ったら使います
次はイサキか青物かカサゴ


使うのが楽しみです


欲しいと思った方はご自身で検索してみてください

何しようか迷う時期

連れがシーバス行きたいとか言い始め、
個人的には根魚に行きたいし


お互いに、サーフでも良いね、と言い出し


そろそろ師崎行くか
矢作川にしようか
内海で寝釣りでもするか


今年の紀州釣りは来月から始めようかな


そしてジギングにハマった結果、タックルを揃えるために餌の船釣りに行く金を惜しんでる状態


でも、餌釣りが下手くそなままでジギングやっても釣れませんからね
餌釣りもしつつ、ジギングもやりつつ、という環境に持っていかねばなりません


ゴルフだったらアイアンセット1つぐらいの金額がだいたいジギングの1タックルと同じぐらいです
(上を見ればキリがないのはゴルフも釣りも同じだから省略)
それがジギングには3本ぐらい欲しい、という有様


ジギング揃えちゃえば、あとは流用でいけるはず
もうタックル買わなくていいはず!!
メンテナンス代と船代、餌代で済むようになるはず


個人的に、ゴルフの方が安いと思うわけです
ラウンド料も船代と似たようなもんだし
ゴルフウェアっつったって釣りにもウェアは必要だし


陸釣りならゴルフより間違いなく安い趣味なんですけどね
釣ることが目的になる以上、船に乗るようになり、大物なら泳がせのクソ高いタックルか、ジギングなら複数タックルか


悪魔の趣味だなぁ

ブログタイトルを変更

フカセ釣り全然やってないし、ちょっとやれる兆しも無いのでタイトル変えます


そもそもフカセより簡単な紀州釣りでこのザマ(数回しかやってないし)なので、よろずの釣りに対応した適当なタイトルにしようかと思います


新タイトルは今のブログタイトルになります


このタイトルにしとけば、またタイトルを変更したとしても内容に影響無いからいいかな


でもフカセ釣りのタックルは全て揃っているので、いつかはチャレンジしたい釣りですね


ジギング始めた瞬間に中古ロッドとルアーで4万飛んでってるので、正直フカセ釣りどころじゃ無いです


船には月1で乗ってるし


紀州釣りは今シーズンもやっていきますよ


ヌカもサナギもチヌパワーもあるし
チヌでは無いけど一度は魚が釣れてくれてるので、ある程度は正解に近づいていると思います


陸釣りもシーズン始まってきたし
また楽しい釣りができそうです

気分はカワハギマスター

三重県船釣行、2日目


朝はジギングから始めました


ただ、前日の疲労がガッツリ残ってて左腕がパンパン


不吉の象徴(←理由は後でわかりました)マトウダイが初っ端に掛かって以降、カサゴがたま〜に掛かる程度


腕も疲れたし、キャストしてた100gのジグが根掛かりで消えていった痛み(主に懐の)もあり
前日にはカワハギが3枚先輩に釣れていたこともあり、事前にカワハギ情報ももらっていたので持参したカワハギセット(ただしロッドは古いアナリスター)を投入


そしたら釣れるわ釣れるわ


コツン、というアタリにすかさずアワセるとゴンゴンきました
下への強い引きがカワハギの持ち味ですね
横っぽい引きがベラ(全てリリース)
最初以外引かないのはその他外道(カサゴなど)


2時間ほどでカワハギを6枚


しかも23〜27という良型揃い


底は石が多く、水深も20m以上のところはカワハギしか掛かりませんでした
(2バラシ含む)


狙えば狙っただけ釣れました


おかげで針交換の重要性も学べましたし、掛けるタイミングもなんとなくですが分かってきました


次回行くときはステファーノを持っていきます
アレは潮の流れさえ手に取るようにわかる竿
ゼロテン専用機と銘打ってあるヤツなので、さらに釣果が伸ばせる気がします


なんで今回アナリスターで行ったかというと、移動などを含めて竿を扱う環境が分からなかったので折れてもいい竿ということで選びました


流石にステファーノが折れたら悲しすぎます
実際、ジギングのキャスト時にカワハギロッドに引っ掛けて折りそうになってましたので
リール(ステファーノ100XG)のドラグのおかげで折らなくて済みましたけど


2日目の釣果


カサゴはもらったやつも入ってます
てか全部もらったやつかな・・・


ちなみにマトウダイが釣れる時はそのポイントの潮がいつもと違う時だそうで
これが今回のポイントで釣れる時は潮が悪いという指標になっているみたいです


2日目は誰もマダイをあげてませんし、青物もハタも釣れませんでしたね
前日もマトウダイが釣れてからはカサゴが1、2匹あがったかそこらでした

激アツ!ジギング!

友人のお誘いで三重県に船釣りに行きました
他に友人の先輩2人と合わせて4人での釣行


しかも2日がかり


個人の持ち船で、オモリはだいたい30号で軽くても重くても良しでした


初日、朝6時半に出船


友人イチオシのポイントへ
船を出してわずか15分


友人はタイラバ
先輩2人はアジの泳がせ釣り
自分はジギング


開幕早々に先輩の1人がアカハタをあげ、それを羨ましい思いで見ながら150g、100gのジグをひたすらシャクってました


なにせ初のジギング
すぐテーリングして(エビって)しまったり、ジャークがうまくいかなかったりと苦戦してました


1時間もすると慣れてきて時折ジグを変えながらシャクっていると、根掛かるはずのない中層で「ガツン!!」という衝撃があり、竿が動かなくなりました


竿を持ち直してリールを巻くとドン!と重たい突っ込みがあり、ドラグがじわりじわりと出ていきます
ドラグは割とキツめに設定してたはずなんですけど、それでも出てました


10分ほどファイトして魚影を確認するとなんとマダイ


御前崎ではオキアミにさえ食って来なかった魚がまさかのメタルジグで釣れました
150gのジグの針がマダイの口にガッツリ


サイズは53cmの良型


2日ともこれを超える魚どころかジギングではこれ以外何にも釣れませんでしたけど、最高のジギングデビューになりました



使用タックル
ロッド:Galahad 59/3
リール:ELF C3000
ライン:PE1.2号
リーダー:フロロ 5号 2ヒロ
ヒットルアー:CB QUICK ZERO ONE 150 イワシ


根が多いところだったので根ズレに備えて割と長めにリーダーをとりました
案の定、2回ぐらいソリッドリング(実際にはベアリングスイベル)に結び直してます
結び方はイモムシノット
かなり強いので150gでも安心してシャクれます


リールはシマノなら5000番以上を使ってください
ドラグ性能とボディの剛性が非常に重要です
実質2500番サイズのお安いリールじゃ無理がありました


ヒットした時にちゃんと戦えるリールが必要です
自分の中では、ロッドよりリールが重要な釣り方だと思いました


ちなみに、船中最大は先輩がアジの泳がせで釣り上げた75cmのノッコミ真鯛でした