つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

結局、何もせず週末

これですよ
これ


ロッドケース、インプレ読んでて言われてた通り、がっしりしたタイプです
ティップカバーを付けてしまってた人がいましたが、確かにガイドの向きを揃えて仕舞うのが面倒
ロッドケースの中で片付けるときにバラバラするので、あった方がいいとも思います


なんだかんだ1万円超える竿ですから、自分みたいな貧乏性の人間はティップカバーを付けた方が安心できます


早く投げたいですね〜
矢作川でも衣浦港でもどこでもいいからやりたい


で、使うベイトリールなんですが・・・


今現在、一生懸命メンテナンスです


とりあえず今フグ釣り(カワハギも)に使ってるバスワンのグリス塗りと、Ambassadeurのオーバーホールをやりましたよ


20年物のバスワン、釣りの最中にクラッチがめちゃくちゃ硬くなり、ダメだったら買い替えるつもりで分解しました


意外に分解できるもので、メインギヤ部分は全部グリスの塗り直しができました


Ambassadeurはこの間左側をやったので、今回は右側です


古いグリスを拭き取って汚れを取り、新しいグリスを塗っておしまい


組み直すとクラッチが切れなくなるミスをバスワンでもAmbassadeurでもやらかしました


組み上げて試し巻きして、クラッチを切ろうと思うとガッチガチ


分解して一生懸命考えて、バネの位置やらギヤの向きを直して何とか元通りになりました


しかしこれで付いたオーバーホール出来るという自信の収穫は大きいですね
Abuのオールドリールは分解簡単だからできた芸当ですけど


バスワン(ちなみに右巻き)なんて左側の外し方わからなかったし



なんやかんやで実戦投入準備完了!


あとは適当なポイントで投げるだけ

フグ釣り

文化の日、金曜日、乗合船に乗ってきました


本当はフグ・カワハギ船だったんですが、カワハギは船中2,3匹しか上がってませんでしたね


フグも片舷14の大所帯、満員御礼だったのでずーっと水深9m前後のポイントで流してました


そりゃ、この人数で水深20m以上あるカワハギのポイントに行ったらオマツリだらけで釣りになりませんわ
潮も速かったし


ちなみに今日はトモから3番目か4番目の右舷にいました


すぐ隣の人が30cmぐらいの美味しいサイズのサンバソウをあげてたのは羨ましかったなぁ


人の少ない時に行きたいんですが、行けるのは土日祝日が基本なのでキビシイところ
有給使って行くしかないですね


もしくは雨降りの日


どうでもいいけど、支給仕掛セットを含めてロストが前回2個、今回は1個


2つ左の人は何個仕掛ロストしてたんだろう
ふと見ると常にオモリが付いてなくてハリも3本針のはずなのに2本針になってた気がしました
両隣もたまに根掛かって2,3個ぐらいはロストしてました


10年以上前のアナリスター180を使ってますけど、それでもそこがゴリゴリのところって言うのはわかります


ちゃんと岩の上にオモリを乗せてタルマセやらハワセをやらんと、そりゃ根掛かります
潮が速いのでハワセまでは出来なかったとは思いますが


ただ、仕掛をロストするほど攻めないと釣れない日だったのかも知れません


ベラ地獄のところはタルマセなんてやったら一瞬でベラが釣れますけどね
それどころかフォール中に掛かってました


その中でもちゃんと誰かにはカワハギが上がるんだから分かりません


道具がが悪いのもあるけれども鍛錬が足りません
食い上げに対応出来なかったのは、リールの巻き上げ速度が遅いんじゃなくて自分の手を速く動かさなかったから


もともと物事の飲み込みが早い方ではないので、どうやったら釣れたかを考えて、自分の中でブレイクスルーを起こさないといけません


そういう意味でいくと、今回の釣りは学ぶところが少なかったと思います
食い上げ対応とタルマセからのゼロテン対応
アワセたあとの巻き上げかたぐらいか
やっぱり人が多すぎるとロクなことがない


あとはステファーノが店頭に売ってないのはなんでなんだろう


持ち心地や曲がり具合を見ておきたいんだけど
今のところ中古でしかお目にかかれず、その中古もトップが補修済で参考にならず
しょっちゅう中古で見かけるけど8:2で乗せ調子のステファーノにでもしてみようか
2mのワンピースっていうめんどくさい長さしてるけど

ほとばしるしょうどう

ウチの奥様、猫ご飯を買うってんで、Yahoo!ショッピングで買わせまして


ついでに欲しかったパズデザインのフーディウォーマーを買い


そういえばフィッシングバッグを買い換えたかったのでAbuのワンショルダーを買い


パックロッドをせめて一本だけでも持っておきたいという、緊急性のまるで無い衝動によって・・・


ダイワのテレスコピックロッドを買ってしまいました


トリプルビー 666TMLRB


まさかのベイトロッド
ベイトロッドも欲しかったんです
リールだけ未だに持ってて、ロッドは親父にとられたか壊れたか
手元にはもうありません


ベイトリールの、あのアングラー感は個人的に好きです


持ってるリールはAbu のベイトリール
Ambassador(右ハンドル)
ついぞ一昨日の日曜に、左側の片面だけ開けてグリスとオイルを塗り直しました
あんまり使ってなかっただけあって、ギヤもキレイ


グリスを塗る前に酸化したグリスを綿棒やらティッシュで拭き取ると真っ黒
たぶんオーバーホールして洗浄した方がいいんでしょう


実のところ、ドラグ側のフタを開けなかった理由は自分でオーバーホールをする自信が無かったからです


あの辺のバネは取れたら終わりです
もう分からんと思います
頼めるなら誰かに有料で頼みたい気分

よく左手で巻けと言うけれど

竿を右手で持って左手で巻くのが基本と言われます


初心者のうちや利き手によっては右巻きでも良いような事も聞きますね


ただ、修正がきくのは右手でアクションやアタリをとっている場合じゃないのかな、と思います


なんでかって言うと、自分は右投げ右巻きです


投げたら左手にロッドを持ち替えて、左手でアクションやアタリを取りながら右手で巻いてくるわけです


自分自身としては、このアクションやアタリを取れる感覚の腕は変えたらいかんと思うわけです


ウキ釣りみたいに、アタリを糸やウキの反応で取る場合は持ち手はどっちでもいいと思います
それなら投げる手もロッドを持つ手も持久力と瞬発力がある利き手の方がいいでしょう


でも、ルアーやってる時のロッドワーク中はロッドを持っている左腕に神経を尖らせています
カワハギの時も左手でアクションしながらアタリを取ってました
これがもはやクセになってる状態です


感覚器官としては左腕を鍛えてきてしまったわけです


こうなると、右手でアクションやアタリを取ろうにも上手くいくはずもありません
魚と接敵する部分だけに非常に重要です


となると・・・


自分のレベルでまだ修正が効きそうなポイントは、もはやキャスティングしかありません


右投げ右巻きから、左投げ右巻きに切り替えるわけです


飛距離はさておき、まず投げれるかどうか
以前オーバーヘッドキャストやってみたらとんでもない違和感でした
アンダースローというか、振り子キャスト?をするぐらいなら今でも左手でやってますけども


まずは基本中の基本、オーバーヘッドキャストで違和感を消すところから地道に練習してみます


・・・ぶっちゃけ、今のままで何の不都合も感じないので、直す必要があるんだか無いんだかよくわかりません


それにアワセてからのファイトに入るのに投げる手はあんまり関係ないし・・・
着水直後にヒットするって、全体的にみたらそうそう無いです

投票のち針結び

今日は昼過ぎに投票に行ってから、カワハギ用のハゲ針4号を買ってきてひたすら結んでました


20本入りを18本まで結んだところで糸が無くなり終了


買ってきたのはがまかつの銀色のハゲ針


結んでたラインは2号フロロ


少し前に紀州釣り用のハリスを作ってたせいで足りなくなったようです
明日はここから糸をもぎ取って残りの2本と同じくがまかつの「カワハギ針」というものに糸を結んでいこうと思います


幹は3号なので、ちょうどいい感じになるはずです


糸が細めになるので、ハリス側の結びコブをちょっと大きめに作っておいた方が良さそうな感じですね


ハゲ針は知ってましたが、カワハギ針なんて初めて見ました
今まで注意して見てなかったというのもありますが

これがカワハギ針


形としてはキス針よりもフトコロの狭いタイプ
カワハギの吸わせ針というジャンルに似た針があった気がします


しかし、ここまでフトコロが狭いと確かに吸いやすそうです
早いとこ使ってみたいですね
ただ、吸わせるということはアワセをミスると針を飲まれるわけで、針の消耗も多くなりそうですね
ネムリ針でも無いし

絶品、肝醤油!!

今週は仕事が休みなので、1日でも多く平日に釣りに行こうと思って、行ってしまいました


まさかの週内2度目の船釣り


乗ったのはフグ・カワハギ船


釣果は酷すぎるので、外道含めトータル10匹とだけ


本命のカワハギもフグも一応釣れました


フグは船で捌いてくれるのでお家で美味しくいただけます
カワハギもそれなりサイズが釣れたので、肝もそれなりに取れました


というわけで、家に帰って捌いて、カワハギとてっさに肝醤油です


カワハギと肝醤油の相性が良いのは当然ですが・・・
てっさに肝醤油はやばいですね
過去食ってきた魚を全て上回ってきます


対抗できるのはヒラメのエンガワぐらいじゃないか
とにかく、これは死ぬまでに食べれて良かった一品になりました


てっさですが、刺身包丁も無ければ技術も無いので薄めに切った程度の刺身です
それでもあの美味しさはやばいです


釣りの感想としては、この釣りは難しいです


カワハギ釣りをまともにやったのは今日が初めてですが、あんなに難しいとは思いませんでした


アタリがあっても針に全く乗らない


乗せに行くにもアタリがあった時には既に餌だけ持ってかれてる状況


餌は極力、乗せられなかったタイミングですぐにつけ直してます
頻繁に仕掛をあげて、常に餌が針に付いている状態をキープするように心がけてました


1回だけ、何故か集魚板の下のスナップが開いてて仕掛だけ海に放流しましたけど、仕掛けとオモリのロストは2つだけで済みましたね


あれだけゴリゴリの根を攻めててこれは、個人的には上出来です
無論、ハリスは針が伸びて交換、切れて交換なんてザラでしたけど


針についても、伸びやすい(柔らかい)方がいいのか硬い方がいいのか、また調べなおさないといけません


正直、針が若干伸びてたり曲がってるのに気がつかずそのまま釣ってて、なんか掛かりが悪いなぁって思ってたら針に異常をきたしていました


ちょっとでも異常があるともう釣れません
餌だけ持ってかれます


明日、イシグロでよく見てきます


ハリス止めですが、SHIMANOとヤマワのものを試した結果、予想通りSHIMANOはイマイチ
アタリの出やすさは若干ヤマワかな?というところですが、ハリス交換はヤマワの方が格段にやりやすかったです
これからはヤマワの紡錘形でいこうと思います


Daiwaのハリス止め、高いからロストが怖くて今日は使いませんでした
船内用の財布を忘れたのもあって、仕掛のロストは避けなければならなかったのも原因です
思ったよりロストは避けられそうなので、次回は使ってみます


Daiwaのハリス止めは若干重く、アタリが出やすそうな感じがプンプンします


あと、道糸のPEラインは細くないとダメですね
今のリールには2号か3号が巻いてあるはず


1号か1.5号、道糸はこれ以外は使ったらいけませんね
ショックリーダーも付いてたのがさらに良くない


船キス釣りの時はそこまで弊害が無かったので気にしませんでしたが、これもアタリが取りづらい原因だったと思います


船用両軸のステファーノを買ってから巻く予定のPE1号でしたが、先に手持ちのリールへ巻くことになりそうです


それと、仕掛を作ったらそれぞれにハリスをはめておいて、交換したらすぐ使える状態にして持っていくようにします


ハリスを付ける作業、時合いのときに仕掛をロストした際のタイムロスが凄く痛いです


漁獲はありませんでしたが、なかなかに収穫の多かった釣りになりました


この釣りはハマる!!
美味いし!


使用タックル
アナリスター カワハギ180(10年前のやつ)
バスワン(20年前のバス釣り用)

餌:船支給の冷凍エビ

不本意、極まる・・・!

福井に釣りに行ってきたんです
嶺北方面に


アナハゼ、ゴンズイメバル


美味しいのはメバルゴンズイ


ちなみに、スプーンにオキアミつけて釣ったのがメバル
あとはワームに食ってきました


そして、そんなのはどうでもいいんです


問題は、福井まで来てコレか、という事です


周りはエギングしかやってません


魚釣りしてる人がいないのにこれ


イカ釣りのせいで荒れてるのかも知れませんが
にしても・・・もうちょっと何とかならんもんだろうか


単純に、ポイントの選定が良くない
選定する基準が間違ってる状況です


あ、今回からETCカードYahoo!カードになりました


ここまでくると、ブログのタイトルも「Yahoo!に魂を売った釣り人」とかにでも変えた方がいいですね


確かに売り払ってるからね!