つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

タコ

人生初のタコ釣りに行ってきました


陸っぱりでもタコ狙いの釣りなんてした事がなく、船からはもちろん一度もありません


そんな折、友人と社長との3人で師崎午後発のタコ釣り船に乗ることに


午後発と言うだけあって14時出港
終わりは17時沖上がりの3時間


タックルはツインパワー 8000にギャラハド59/3
ラインはPE3号が巻いてあります


タックルのパワーに関しては十分でした
割と底から引き剥がすのも簡単にできたし、根掛かりも無理やり外せたし


ただ重い!
左腕がたった3時間しかしてないのにプルプルします


リールに関しては6000番や5000番でもいいと思います
ステラのC5000に3号が巻いてあればそっち使ってましたね
実際には1.5号なので使いませんでしたけど


タコ釣りをした事がなく、さらに予備知識もほぼ無いので、タコ餌木を数本、30号統一らしいので30号オモリ(カワハギ用を家に忘れたため)
リーダーとして10号ハリス、親子スナップサルカン


以上を購入したものの、まずリーダーは不要とのこと
やってみて、確かに糸の伸びはまるで必要ない釣りだったので、リーダーは付けませんでした
ハリスはタチウオ仕掛け用や対サワラのジギングリーダーになると思います


やってみた感想として・・・


タコはアワセをしっかり入れた方が良いです
陸釣りと違い縦の釣り、そもそも根掛かりしにくい状態なので、岩かどうか判断つかない状況でも根掛かりを恐れずにアワセを入れた方が釣果が伸びます
また、アワセをしっかり入れないと針がタコに刺さりません
巻き合わせではタコの吸盤を餌木から剥がせず、そのままバラしてしまったケースがちょこちょこありました


餌木を付ける親子スナップサルカンは餌木が2個付けれるタイプがベスト
オモリを含めて3つのスナップが付いたものを選ぶべきですね
タコの活性、当たりカラー判明後と言った場面で餌木の数を変えられるよう、スナップサルカン は3種類持っておいた方が無難
使わなかったとしてももともとが高くなく、物もかさばらないのでバリエーションの一つとして用意しておいた方が柔軟性が上がります


カラーは白、黄、赤、緑を各2本ずつ
たかが色と思って侮ると、自分だけ釣れない、と言うことになるので、各色系統は持っておくべきです


2個付ける時の組み合わせですが、基本は明色と暗色の組み合わせ
乗りやすい色が分かれば同系統で揃えてもいいと思います


餌木はツルツルタイプか普通の布貼りタイプか、ですが、先ほどのアワセを入れる関係上、吸盤が剥がれやすい方がいいので布タイプ1択です


20〜30cmぐらいの長さで売られてるタコビラですが、あっても無くても釣果に差はありません
アレは気休めです


巻き上げは速すぎず遅すぎずの感じで巻いてくるとバレにくいです


ちなみに今回の釣果は2匹でした
結構バラしましたね


タコ釣りに行くと決まったら、大きめの洗濯ネット(粗目)を用意しておくと安心です
これが無いと、活かしバケツからタコが逃げます
もし無ければ、道中のホームセンターか薬局で購入することをおすすめします
あさり袋でもいいと思いますが、1番大きいサイズにしておかないとたくさん釣れた時に入らなくなるので容量が余るほど大きい方がいいです