友人と社長と、御前崎までタチウオにいきました
熱帯低気圧の影響で船が出るか危ぶまれるレベルで、風が非常に強く、前日に出るという確認をして来たものの、現地に着いたら予報と風向きが逆
現地での中止宣告を他の皆さんも懸念していたのか、誰も車から降りて荷物を出そうとはしません
さらに悪いことに波浪注意報まで出てましたが、定刻に船長が来て開口一番「出します」
ただし30分遅れで、という条件でしたけど、それを聞いて全員荷物を降ろして船に積み込み、無事出港となりました
港の中でさえ普段乗る船の「波がある」ぐらいの荒れ方でしたが、港の外はかなりヤバい荒れっぷり
ときどき船が波に乗り上げてドカンドカンと揺れて船から吹っ飛ばされそうになるので、ライフジャケットをしっかり着てポイントに着くまでは船の手すりを握りしめてました
最初のタナは45mだったようですが、どんどん浅いタナで釣れるようになり、最終的には15mで釣れてました
ただ、サイズが基本指3本
小さいと2本半、指5本は船中数本という状況
オモリを底につけてトントンしてたらニベが釣れたので、途中から主にニベを狙って釣ってました
結果、ニベ2匹、イシモチ1匹でしたね
さらに日が昇って潮が流れ出すと凄まじい二枚潮が発生、まともにアタリが取れません
釣れるタチウオも、一応ダブルで掛かってくるんですがサイズが出ません
さらに激流のおかげでお祭りパラダイスも始まり、なんだかんだあって持ってきた天秤2個が2個とも無くなる悲劇も発生
前回に引き続き、どうも調子に乗り切れないタチウオ釣りになりました
寝不足もあって、出港直後の荒波で船酔いになりかけました
酔い止めを飲んで無ければヤバかったと思います
酔い止めにはアネロン、おすすめです