船カサゴ
月曜日に休みを取って、カサゴ釣りに行ってきました
朝のうちは風が強く、昼になるにつれ弱くなっていく予報
朝方は海上の風が14mだということで伊良湖水道を避け、神島裏の水深40〜50ぐらいのポイントへ
しかしここはサイズが出ない
大きいものは25cmぐらいありましたが、基本が15cmほど
5〜10ぐらいのがパラパラ釣れてしまう状況
キープするのは内臓が出てしまってるやつのみ
時折20cmクラスが混じるのでそれはキープ
9時過ぎになってくると風は弱くなり、船長が伊良湖水道にポイント変更を敢行
さすがメインのポイントだけあって平均サイズからして違いますね
豆みたいなカサゴは釣れませんでした
25cmオーバーが最終的に4匹いましたが、そのうち3つはここで釣れてます
両方キープサイズなダブルをあげたりした後は、枝糸を伸ばして釣果や釣れ方がどうか、試したりしてみました
最終的に枝糸250cmにして釣れるかどうかやってみましたが・・・
まず手返しが猛烈に悪い
道糸に仕掛けが絡まるとか猛烈に最悪
次に、餌がポイントに落ちるまでが遅すぎ
普通は底に落として少しすればアタリが出るんですが、待っても待ってもアタリが出ない
船は風や潮流で流れるので、ときおりオモリを浮かせて釣る根を変えるんですが、潮が速いと浮かせた高さでエサが安定してしまうっぽいです
と言うわけで、カサゴ釣りなら枝糸の長さは30〜50cmがベストです
あと、カサゴは針掛かりがよろしくない魚なので、向こうアワセではなく、しっかりアワセる必要があります
アジやメバルとは逆ですね
ネムリ針を使ってるから、ということもありますけど
最終的に、今回の釣果は21匹でした