つりイグアナ

釣り目問わず、釣り方問わず、釣りを目一杯楽しむ!(旧:イグアナのフカセ釣り)

キス釣りを頑張ってみる

今月の24日、船キス釣りを会社の催しで行くことになりました


社員総出というわけではなく、希望者のみで参加費ありです
釣り経験者も来ますが、たいがいは自分より下手な人
それこそ一般に言って上手いと言える人は乗ってるのかどうか怪しいところ
この間のカサゴ釣りもこれ


ただ、そんなことを言って腐っててもしょうがないので、できる限り思い切り楽しみたいと思っています


というわけで仕掛けから自作してみました

ラインは全てフロロカーボンを使用
二本針仕掛け
幹糸:1.5号 2号 3号
枝糸: 1号 1号 1.5号
針:アスリートキス 8号
全長:70cm
枝:上下とも10cm

天秤に繋ぐ部分はスナップサルカンです


そして今回、面白そうだったT型回転ビーズを仕入れて来たので、枝糸(エダス)の接続をこれにしてみました


なんと替え針ハリス差込口の間口が広いんです!


ウタセ真鯛の時に使った回転ビーズは差込口はまさに糸一本分
波に揺られてなかなか通らなくて苦労しました
糸の切り口も気にしておかないと糸がビーズに刺さりません


その点、これは差し口が指定されるものの差込やすいこの間口は素晴らしいと思います


上針がこれで、下針はもっと最新鋭です


なんとパラレルビーズで接続!
上と下の二方向から糸が一本ずつ通せるビーズです!


ビーズなのでサルカンみたいな重量もないし
差すところが違うだけで使い方は普通の回転ビーズと同じです
止める結び目だけ気を使ってますけど、その程度です


惜しむらくはカラーが黒ということ
クリアカラーが出たら、というか見かけたら速攻買いますね


上針も下針も回転すると言う構造が良いのかどうかはわかりませんが、浮力を考えるとほぼ糸と違和感ないと思います


普通のエダスも作っても良いんですけど、なんせ会社の釣りはオマツリが酷いのでハリスを切ることになると悲しすぎます


例の枝糸を止める奴も検討しましたが、あれ、なんか上手いこと結ぶのが難しそうなのでやめました
あっちだと幹糸に対して枝糸も固定できそうではあるんですが・・・


回転版と固定版のどっちが釣果がいいのかは正直な話、会社チャーターの釣り船では検証できません
理由は前述の通り


でもキス釣りに何回も行く予定もなし
行く金もなし(涙